FX初心者講座

簡単FX用語辞典エントリー一覧

デイトレード
デイトレード同日内の売買でポジションをクローズすることです。「日計り売買」「イントラデイ・トレード」などと呼ぶこともあります。
円高
円高日本以外の国の通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が上がること。たとえば、1ドル=110円から1ドル=100円になったときのことを指します。【反対語は円安】
円安
円安日本以外の国の通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がること。たとえば、1ドル=100円から1ドル=110円になったときのことを指します。【反対語は円高】
スプレッド
スプレッドブローカーが提示する買値(ビッド)と、売値(オファー)の差のことをいいます。たとえば為替レートが「120.15―17」の場合であれば、スプレッドは2銭ということになります。
ポジション
ポジション為替取引で言えば、現在保有中通貨のことを指します。買い持ちの通貨のことを「買いポジション」、売り持ちの通貨のことを「売りポジション」といいます。
PIPS
PIPS Pips(ピップス)とは、取引レ−トの最小単位のことです。ドル/円でいえば、最小単位の1銭のことを1Pipsといいます。Pipsのことをポイントや、Pip(ピップ)と言ったりすることもあります。100pips獲得という場合、ドル/円でいえば1円の為替差益をGETしたということになります。
スリッページ
スリッページストップ注文の成立時に生じる、指定したレートと実際に約定したレートとの差のことを言います。相場の急落/急騰など、市場状況により、このスリッページが大きくなる場合もあります。
ショート
ショートある通貨を売り持ちにしている状態をいいます。たとえば、ドル/円で「ドルショート」という場合は、ドル売り・円買いを行なっていることを意味します。この場合、ドル安・円高が進むほど利益を得ることができます。ただし、為替取引においては、買っている通貨の金利を受け取り、売っている通貨の金利を支払うことになりますから、「ドルショート」の場合に、ドル金利のほうが円金利よりも高いと、ポジションを持っているあいだはその金利差に相当する部分がコストとしてかかることになります。したがって、金利が高い通貨をショ...
ロング
ロングFX取引の場合、ある通貨を買い持ちにすること、買いポジションを保有することをいいます。FX取引の場合、ある通貨を、逆に売り持ちにすること、売りポジションを保有することをショートといいます。
ビッド
ビッドFX取引の場合、通貨を売買するに際しては、一方が売値と買値を提示し、もう一方がそのプライスが妥当だと思えば、売り買いに応じます(2ウェイプライス)。ビッド(Bid)とは、プライスを提示する側(FXブローカー)の買値のことです。提示された側はそのプライスで売ることになります。一方、プライスを提示する側(FXブローカー)の売値のことを、「オファー(Offer)」あるいは「アスク(Ask)」といいます。【反対語はアスク】
アスク
アスクFX取引の場合、プライスを提示する側(FXブローカー)の売り値のこと。オファーと意味は同じです。提示された側(あなた)はそのプライスで買うことになります。【反対語はビッド】